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H30年11月 安全教育

今回は運行や休日の兼ね合いで人数は少なめでした。 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法が主題です。 雪道の運転方法やタイヤチェーンの脱着などについて解説しました。 またイラストを使った危険予知などを学びました。 その後に一般の方から当社乗務員の不適切な運行への指摘があった旨を 詳細で周知しました。 法令を遵守し自分本位な運転をせず思いやりをもって運転を心掛けるように 指導を行いました。 合わせてyoutubuから拾ってきた動画も見てもらいました。 トラックの非常識な運転と運転席からゴミを捨てる場面が晒されているものです。 ドライブレコーダーの普及でネットで簡単に公開されてしまいます。 乗務員さんには瞬間的な感情の高ぶりで暴力的な運転をしたり 人としてのモラルが問われるような事が無いようにときびしく念を押しました。

運行先での出来事

運転手さんが伺った先で出来事です。 初めて伺った先での話です。 乗務員さんが道路から訪問先の敷地へ入ったら踏切式のゲートがありました。 進入しながらゲートの上の方に入場に関する文言が書かれており、それを見て ここで入口は合ってるのか不安になりながらゲートの直前まで行くと守衛さんが 停止線を越えて停車したことに対して乗務員さんに怒声を浴びせたようです。 初めての訪問で不慣れで停止線に気が付かづに超えてしまったしまったようです。 そのことを謝罪すると「もう帰れ」と取り付く島もないない状態だったらしいです。 停止線を越えてしまったことに対して謝罪をした上で帰れと言われるとこちらも 行きようが無いと荷主さんに報告しました。 私もずいぶん昔に同じような経験があります。 製鉄会社へ納品に行った際に入口を間違えて守衛さんに 「何も分らんと来たんか勉強し直してから来い!とっとと帰れ」と 怒鳴り散らされました。 守衛さんの中にはごく稀にこんな感じの方が居ます。 ほとんどの方は初めて訪れてこちらが戸惑っていたら親切に対応してくれる んですけどね…